小学生

 小学1年生の頃から不登校になりました。

その頃の理由としてはお腹が痛い、頭が痛い、朝に観たいものがあるなど様々です。

 もし自分の子どもが不登校になったらどこに着目するか少し考えてみました。あの頃はとにかく不安だらけで休んでる間に席が変わってたらどうしよう、知らない間に係に決まってたらどうしよう等、すべてが不安でした。

 ただ、席替えや係のことを聞いたとしても当時は学校に行けなかったでしょう。

 とにかく準備の段階で不安感が増す性格なのかもしれません。そのおかげか今では仕事の準備や予定の確認などかなり丁寧に行っています。そのことに気がついのもつい最近のことです。

 ゆっくり焦らず保健室登校から始め、次に学校の会議室で勉強していました。担任についていない先生達から勉強を教わっていたのは今でもはっきり覚えています。

T先生、K先生、教頭先生ありがとうございました。

幼少期

 今振り返ると幼少期の頃から不登校の素質はあったのかもしれない。

 小さい頃に買ってもらったおもちゃで遊びたくて幼稚園を休んだことを今でも覚えている。しかも、どんなおもちゃで遊んでいたかも。

 当時の僕からしたら幼稚園に行かずにこのおもちゃで遊ぶ方が優先だったのだ。

 普通に考えれば幼稚園に行くのだろうが、人間はなにが優先順位か人それぞれ違う。

 あの日の僕はおもちゃの方が大事だったのだ。

 ただ、改めて思うと母親は幼稚園よりもおもちゃの息子を見てとても困ったのではないか…

 

初めに

私は元々不登校児でした。

ちょっとやそっとの不登校児ではありません。

義務教育のうち小学一年生を半年、五年生を半年、六年生を一年間の合計二年しか通っていない筋金入りです。

しかし、なんやかんやで今では職に就き結婚もできています。

これも人との出会いに恵まれているからかもしれません。

このブログはいつか同じような悩みを持った人に見つけて欲しいと思い、書いています。

拙い文章ではありますが、これからよろしくお願いします。